とびしま海道とは、瀬戸内海にうかぶ島々のこと。
飛び石のように島が浮かんでいるため、とびしま海道と呼ばれています。
実はCMや映画などのロケ地にもなっているとびしま海道。
それぞれの島には架け橋もあるので美しくのどかな瀬戸内海を見ながらドライブもできる、最高の観光地となっております。
この記事では、とびしま海道の穴場スポットと楽しみ方・行き方をご紹介します！
目次
とびしま海道のおすすめ観光地3選
とびしま海道は広島県呉市の南東にある下蒲刈島から愛媛県今治市の岡村島を7つの橋で結ばれています。
中でも穴場スポットと思われる「とびしま海道おすすめ観光地」を3つご紹介します。
三之瀬地区（広島県）
画像引用：くれまちダイアリー
まずは、瀬戸内海に浮かぶ下蒲刈島の東部、三之瀬地区。
現在は国立保護区である広島県の鞆の浦とともに、瀬戸内海でわずか2カ所あった海の関所として栄えた場所です。
本陣を改装した芸術文化館や松濤園など、歴史的な建造物が点在。
蘭島閣美術館やお茶室で文化に触れた後は、コテージ梶ヶ浜で炭や薪を使う昔ながらの生活体験も楽しめます。
月に一度、クラシック音楽のコンサートも開かれているので気になる方はチェックしてみてください。
御手洗地区（広島県）
画像引用：くれまちダイアリー
江戸時代から昭和にかけて天然の良港として賑わった御手洗地区。
明治、大正、昭和の建物が立ち並ぶ町並みは、平成6年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
千砂子波止や高燈籠など往時の港湾施設も現存します。
”オランジーナ”のCMの舞台になったのもこの御手洗地区。
